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三条市で白昼の路上強盗、金融機関職員襲われる (2001.7.29)
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30日朝、三条市内で市内金融機関職員が何者かに襲われ現金約6万円などの入った集金かばんを奪われる路上強盗があった。
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事件現場、左の白っぽい建物が(株)宮原新聞舗
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午前9時20分ころ、三条信用金庫四日町支店(斉藤正夫支店長)の営業職員男性(26)が三条市北新保1、(株)宮原新聞舗前に自転車をとめ、カゴから集金かばんを取り出して同社に入ろうとしたところ、20歳代と思われる男にスプレーのようなものを吹きかけられた。
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三条信用金庫四日町支店
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職員がひるんだすきに男は集金かばんを奪って逃走。職員は目が痛くて開けられず、男を追いかけられなかった。三条署はすぐに緊急配備を行い、男の行方を追っている。
職員は三条病院で手当を受けたが、大事にはいたらなかった。職員は出勤後、初めて訪問したのが同社で、集金かばんに入っていた現金は約6万円と少なく、ほかに通帳や証書類を入れていた。
同金庫では「日ごろから職員に注意を呼びかけ、カゴにフードをつけ、鍵も掛けられようにして防御していたのですが」と、対策の難しさを話している。
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