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三条夏まつりはパレードと民謡流しでフィナーレ (2001.8.6)
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三条夏まつり最終日の6日は、午後6時半から目抜き通りで凧と凧ばやしパレード、続いて市民民謡踊り流し。市民3,000人が参加して夏まつりのフィナーレを盛り上げた。
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パルム前の本部付近の踊り
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凧と凧ばやしパレードは、700人が参加。三条、一ノ木戸、四日町、裏館、条南、南の市内6小学校の児童が凧ばやしを踊り、三条凧協会加盟団体が三条名物“六角凧”の大凧を掲げて歩いてパレードした。
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華やかな色彩の踊り浴衣
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民族衣装が異彩を放つ
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続く市民民謡踊り流しは、市内の事業所や町内など49団体から合わせて2,300人が参加。団体ごとにプラカードを先頭に「三条音頭」と「三条おけさ」にあわせて踊り、流した。
パレードと民謡踊り流しの間には高橋一夫三条市長が「夏祭り最後の民謡流しです。きょうは天気が心配でしたが、なんとかもちました。きょうは、にぎやかに思う存分楽しんでください」と参加者に呼びかけた。
パレードは薄暮で時間が早かったこともあり、見物客は少なかったが、終盤から見物の市民が繰り出し、沿道を埋めた。通りの各詰め所には、お茶や振る舞え酒が用意してあり、踊りの参加者や見物客にサービスした。
金色やラメの入った民族衣装の外国人女性が踊りに華を添え、アンパンとドキンちゃんなど着ぐるみを着た踊りは子どもたちに握手を求められて大人気。前日の大花火大会に続いてこの日も過ごしやすい夜で、夏の終わりが近いことを告げているようだった。
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