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燕三条JCのミニサッカー大会は三条高校優勝 (2001.10.6)
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(社)燕三条青年会議所(須佐直樹理事長)は、6日午後1時半から県央地域地場産業振興センター隣の須頃郷第2公園でミニサッカー大会を開き、県央地域の高校生チームを中心に参加した15チームがサッカーと少々、勝手の違うミニサッカーで汗を流した。
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思わぬ息詰まる熱戦(?)となった決勝戦
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5、6、7の3日間行っている市民ネットワークづくり事業の一環で、スポーツを通じて県央地域の高校に交流の場を提供しようと開いたもの。開会式で須佐理事長が「高校生のみなさんはテストで忙しいところご参加いただきましてありがとうございました。この場所は三条市と燕市の共同の場所。両市が一つになって町が大きくなるのはすばらしいことです。きょうはけがのないよう素晴らしい大会にしてください」とあいさつした。
燕、三条、加茂、吉田の8高校のサッカー部から11チームと燕三条JCメンバーで結成する4チームの計15チームが参加し、トーナメントで競った。
ミニサッカーは、サッカーを簡易化したもので、コートが狭く1チーム5人で編成するのが特徴。本物のサッカーなら得意な高校生も、狭いコートではかえって繊細なボールコントロールが要求され、小さなゴールやどこからでもシュートがねらえるような距離に戸惑いながらも、それが逆にスポーツの楽しさを味わわせてくれ、笑顔が絶えなかった。
試合の結果、決勝は三条高校Bと加茂暁星高校が対戦。4-4で引き分けの末、延長で三条高校BがVゴール勝ちを飾った。ベスト4には燕三条JCから唯一、地球・開発チームが進んだが、PK戦で三条工業Bに敗れ、高校生に完敗だった。
優勝には選手全員に映画チケット、準優勝にはクオカード、3位には食事割引券を贈って幕を閉じた。
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