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三条青色申告会青年部が臨時総会で平成14年度事業計画など決める (2002.1.17)
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三条青色申告会青年部(五十嵐浩則部長・正会員56人)は、16日午後7時から割烹魚清で臨時総会と1月例会を開き、平成14年度事業計画と収支予算、役員などを決めた。
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所信表明する鈴木次年度部長(中央)
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臨時総会には26人が出席、欠席した11人は委任状を提出し、定数の過半数に達した。議長を選出、平成14年度部長所信及び基本運営方針、同年度役員選出及び組織図、同年度年間事業計画及び収支予算案協議の3つの議案を審議した。
五十嵐部長が「本執行部及び委員長、副委員長は青年部の基本運営方針や職務分掌をよく読み自分の役職のなすべきことを理解し、全うし、鈴木貴幸次年度部長を盛り上げ、活気のある三条青色申告青年部にしていただきたいと思います」とあいさつした。
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1月例会で木原崇所長の講話
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鈴木貴幸次年度部長が所信を表明、それに沿った形の基本運営方針。記帳講習委員会、広報機関紙委員会、研修委員会、マルチメディア委員会、交流企画委員会、レクリエーション委員会の6つの委員会を設け、部員をそれぞれ配置すると発表。年間事業計画案と収支予算案を報告、満場一致で承認した。
臨時総会後は1月例会に移り、元大宮税務署長で木原崇税理事務所の木原崇所長が「日はまた昇る」をテーマに、歴史上のバブル崩壊、バブル崩壊を経験した債権大国の共通点、バブル崩壊史からみた日本、科学技術からみた日本について45分にわたって講話を行った。鈴木次年度理事長の所信の要旨は次の通り。
三条青色申告会青年部は、昨年来の部員拡大活動も順調に行い、近年まれにない15人もの新入部員を迎えることができました。これも五十嵐部長をはじめとする部員一人ひとりが“青年部縮小”への危機感からくる部員獲得の底力だと思います。平成14年度も会活動の活性化を図るため、役員の世代交代を積極的に行い、若く新鮮な発想を取り入れ、若返りを図り、さらなる発展と部員同士の交流、信頼を深めるため積極的な会への参加を促します。部員拡大の狙いとしては三条青色申告会青年部を広く認知していただくことが必要で、毎月行っている例会を部員のためだけでなく地域の方々にも大いに役立つ例会にしていかなければなりません。平成14年度の青年部は事業主に少しでもプラスになるようにと記帳講習委員会、研修委員会を強化し経営分析、不況対策を目的とする講師例会やコンサルタント的な例会を積極的に行いたいと思います。最後に、青年部で7年間、培った経験を最大限に発揮し、若さあふれる新生青色申告会青年部を大いに盛り上げていきたいと考えております。
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三条青色申告会青年部
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