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ことしの三条夏まつり開催日は金、土、日の曜日が基準 (2002.5.2)
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三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、1日午後2時から三条商工会議所で第35回三条夏まつり推進団体代表者会議を開き、これまで固定していた三条夏まつりの開催日をことしは8月の第1日曜を最終日とする曜日を基準とした日程に変更することなどを決めた。
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第35回三条夏まつり推進団体代表者会議
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三条夏まつりは毎年8月4、5、6の3日間としていたが、ことしは8月の第1日曜を最終日とするため、8月2、3、4日の金、土、日となる。このほか三条夏祭りのイベントなど内容を決めたが、日程変更以外はほぼ例年通り。
2日午後からの市内児童によるふれ太鼓に始まり、夜は凧ばやし踊りパレード、さらに市民民謡踊り流し。3日は夕方から商店街夜店市、夜は三条夏御輿(みこし)。そして4日は夜の大花火大会でフィナーレを飾る。
三条夏まつり協賛会副会長の渡辺勝利三条商工会議所会頭は「ことしは曜日を主体に日程を決めました。会議所は青木専務を迎え去年と違うメンバーであたりますが、新しい気持ちでまつりを盛り上げたいと思います」とあいさつした。
また、花火行事部長の韮澤喜一郎三条金物卸商組合理事長は、昨年の花火の警備の反省会で三条工業会青年部の協力を求める意見があったことを報告し、「全市を上げて夏まつりを行うことは、いろいろな団体協力を得て行うことではないか」とほかの団体の協力に期待した。
このほか、三条市勤労青少年ホームが講座で行っているエアロビクスのインストラクターなど40人ほどが、民謡流しに若者風にアレンジした振り付けで踊りたいという申し出があったことも報告された。詳しい行事日程は次の通り。
第35回三条夏まつりの行事日程 |
【2日】
■ふれ太鼓=午後1時45分から4時15分まで三条市内の嵐南、嵐北の2コースに分け三条市ふるさと運動推進協議会構成会員の小学生児童が山車に見てた4トン車に乗って三条凧ばやしを演奏する。雨なら中止。
■凧ばやし踊りパレード=午後6時30分から一ノ木戸商店街から中央商店街約1.5キロを凧ばやし踊りパレードが練り歩く。隊列はハーレーダビットソン、凧パレード、凧ばやし踊りパレード、凧パレードの順で、参加する凧は100枚で参加予定人員は600人。雨なら中止。
■市民民謡踊り流し=午後7時40分から行い、一ノ木戸商店街から中央商店街を自治会、一般市民、官公庁、金融機関主要事業所など約3,000人が三条音頭と三条おけさを踊る。小雨は実施、凧パレードとともに実施の場合は午後4時に花火を打ち上げる。
【3日】
■商店街夜店市=午後5時から9時まで、東三条、一ノ木戸、中央、昭栄通り、四日町の各商店街が一斉に夜店市などイベントを開く。雨天決行
■三条夏神輿=午後7時から9時半まで、天照会の若い衆が神輿を担ぎ本町通り、本寺小路、昭栄通り、三社宮付近を練り歩く。雨天決行。
【4日】
■大花火大会=午後7時半から9時まで六ノ町河川緑地と競馬場スタンドを観覧場所に行う。実施の花火合図は午後4時に打ち上げる。雨や強風なら5日に延期。 |
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