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三条地域消防本部の観測によると、25日の気温は35.4度まで上がり、20日の34.9度を上回る今夏いちばんの猛暑を記録した。
同本部では、一日の最高気温は瞬間の気温の最高値を計測しているが、一日が終わるまではわからず、1時間ごとの毎正時の観測で午後2時に34.7度を記録。朝は午前9時から30度を超えた。 昼過ぎになると少しは雲が出てそよ風も吹き始めたが、それまでは絵の具のように鮮やかな青一色の快晴の空で風もほとんどなく、まさにじりじりと焼けるような暑さだった。 県内の小中学校の多くがこの日から夏休みに入った。砂浜に開いたカラフルなパラソル越しに、海の向こうに佐渡の山の稜線が青空とくっきり境界線を描いた。 年々、砂浜が延びて浜茶屋から砂浜まで200mも歩かなければならず、砂浜にたどり着くまでに汗びっしょりだった。 子どもたちにとっては、海に行きたくても肝心な“足”は親が頼りだが、25日は平日ながら県央の海、寺泊海水浴場は親子連れが目立った。 人出は休日とは比べるべくもない。昼前の海水浴場は数百人ていどで、広い砂浜ではぱらぱらといった印象だった。 台風9号は九州の南を通過し、本県への影響はない見込み。県内はこの先もしばらく青空と猛暑が続く予報だが、盆になればクラゲが心配。海水浴シーズンは意外に短く、海に出かける予定ならこの週末は逃せない。 |
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