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三条市元町で住宅兼店舗がほぼ全焼、火元の老夫婦がやけど (2003.3.8)
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8日早朝、三条市内の住宅密集地でで火事があり、店舗兼住宅1棟がほぼ全焼し、隣接する建物の外壁を焦がしたほか、火元の老夫婦2人がやけどをした。
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瀬高さん方の火災現場、右は十見さん方
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午前6時20分ころ、三条市元町、食料品販売業瀬高轟さん(85)方の店舗兼住宅、トタンぶき木造2階建て延べ床面積約261平方メートルの1階部分から出火、ほぼ全焼して7時20分に火は消えた。
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前が見えず、目も開けていられない煙
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この火事で隣接する金物卸業十見俊雅さん(53)方の住宅の外壁約25平方メートルが焦げ、ガラス2、3枚が割れたほか、瀬高さんは妻、菊枝さん(78)と2人暮らしで、2人とも顔に軽いやけどをした。
原因は三条署で調査しているが、瀬高さんがストーブに灯油をつごうとしたときに火が燃え広がったらしい。
瀬高さん方は三条市中央公民館と八幡宮の中間くらいに位置し、大通りからいもや商店の角を入り、三恵薬局わきの細い道路を入ってすぐ右側。一方通行で大型車が入られない道の狭さ。遠くにとめた消防車からホースを延長して消火作業を行った。
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