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燕三条JCも夏至の夜にキャンドルナイト (2003.6.23)
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夏至だった22日の夜、全国各地で行われた消灯イベント「100万人のキャンドルナイト」にあわせて(社)燕三条青年会議所(杉野真司理事長)でも午後8時から須頃郷第2公園で同青年会議所メンバーやその家族など約100人が夜空の下でろうそくを灯して過ごした。
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夏至の22日夜、行われた(社)燕三条青年会議所の消灯イベント
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一年で最も夜が短い夏至の夜、午後8時から2時間、照明を消してエネルギー問題を考えようと環境省とNGOが企画したイベント。東京タワーなど全国各地の有名な施設2,000以上が参加した。
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夜空の下で花を摘む子どもたち
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同青年会議所は、9月に行う講演会の講師を辻信一明学院大学教授に依頼したが、辻教授がこのイベントを呼びかけた中心メンバーの1人。講演会の打ち合わせてイベントを知った同青年会議所は、趣旨に賛同して地元でも同様のイベントを行うことにした。
参加者は受け付けでグラスに入ったろうそくを受け取り、思い思いに2時間を過ごした。子どもたちは、ろうそくの火しかない新鮮な夜に「静かだね」「楽しい!」とご機嫌で、花をつんだり、走ったり。
おとなは地元の天体観測グループから星の話を聞いたり、サービスのコーヒーやジュースを味わったり。しだいに初対面の人とも話がはずみ、自然とキャンドルを囲む輪ができていた。
■関連リンク
環境省報道発表資料−平成15年6月20日−『CO2削減・百万人の環』消灯キャンペーンについて
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