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移動政調会 in 三条・燕で額賀政調会長も来場 (2004.3.15) |
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自民党政務調査会(額賀福志郎会長)は15日、三条・燕地域リサーチコアで「移動政調会 in 三条・燕」を開き、額賀会長ら政調会幹部が三条市と燕市の市長や企業経営者らと懇談した。
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15日開かれた第4回自民党移動政調会 in 三条・燕
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自民党の政調会・組織本部幹部が地方に出向き、各種団体などから直接意見を聞くもので、地域の実情を把握して政策や予算に反映させようというもの。全国10カ所ほどでの開催を予定しており、第1回を2月に大阪で開き、三条・燕は4回目。
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あいさつする額賀自民党政調会長
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正午からの政調会には、額賀会長はじめ甘利明中小企業調査会長、久世公堯参議院政審会長ら7人、県選出の桜井新参議院議員と近藤元彦衆議院議員、関東経済産業局長や中小企業庁技術課長などや地元選出県議、三条と燕の両市長や商工会議所会頭、企業経営者の計32人が出席した。
額賀会長は「生の言葉を聞かせてもらい、政策をつくりだしていく」と本音で注文をつけてほしいとあいさつした。
企業経営者からは、消費税の総額表示方式によりメーカーや卸が受ける影響、原材料の高騰問題、技術開発やマーケティングなどの支援、事業継承など中小企業が直面している問題を発言し、高橋一夫三条市長は小泉内閣の三位一体改革、高橋甚一燕市長は町村合併の進め方についてなど不満を投げかけた。
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