26日から三条市丸井今井邸で7・13水害・復興写真展

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(2004.9.25)

丸井今井邸保存会（加藤昇会長）は26、27、28の3日間、三条市丸井今井邸で7・13水害・復興写真展を開き、関根聡さん(51)＝三条市西裏館1＝が三条市の被災地などを撮影した写真を展示する。

26日から7・13水害・復興写真展が開かれる三条市丸井今井邸

関根さんは神奈川県出身で、9年前に三条市へ移り住み、2年ほど前から三条で人物や風景を撮りためている。

7・13水害・復興写真展で写真を展示する関根さん

当初は7月25日に開かれる予定だったが水害で中止になり、2カ月遅れに。同時に新たに水害の被災地、主に三条市嵐南地区で五十嵐川や救助活動、ボランティアなどを撮影した写真を中心とした展示に切り替えた。

四つ切りサイズの約50点をはじめ、はがき版や印刷して日にちごとにファイルに納めた四つ切りワイドサイズの写真が約200枚、さらにパソコン8台で合計2,000枚以上の写真をスライドショーで映し出す一風変わった写真展だ。

また、展示作品を販売し、売り上げの一部を水害の義援金に寄付する。価格は、はがき版100円、A5版500円、A4版1000円、A3版3000円。3日間とも午前10時から午後4時まで。入場は無料。