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三条の「ひまわりボラティア」が豚汁1,500食分を調理し、見附市へ届けるspacer(2004.10.30)

三条市の市民ボランティアグループ「ひまわりボランティア」は29日、三条市体育文化センター駐車場で炊き出しを行い、新潟県中越地震のために市内全域でガスの供給が停止している見附市に夕食用の豚汁1,500食分を届けた。

キャプション

見附市へ届ける豚汁1,500人分を調理するひまわりボランティア

豚汁の炊き出し行ったのは、この日が初めてで、ボランティアの主婦ら10人余りが参加。材料は、嵐南地区のスーパーや農協や生産者らが寄付し、足りない材料は三条市が提供した。

プロパンガスと数個の大鍋で豚汁1,500食分を調理し、市内小中学校の予備の食缶34個に入れ、三条市の用意したトラックに積み込んだ。

食缶に詰めた豚汁1,500食分

食缶に詰めた豚汁1,500食分

ボランティアの主婦は「気持ちも一緒に届けたい」とトラックに乗り込み、夕焼け空の下、午後5時ころ出発。見附市内7カ所の避難所を回った。

ひまわりボランティアは、25、26、27の3日間、小千谷市や見附市に届けるおにぎりを作った婦人ボランティアを中心に今回の震災に対応しようと自然発生的に組織ができあがった。

とくに代表者やメンバーを定めず、急きょ「ひまわりボランティア」と命名。先のおにぎり作りには友人を誘ったほか、「わたしも参加させてほしい」と通りすがりに飛び込みで参加した人もいる。

翌30日は戻ってきた食缶を洗う作業を行い、31日には再び豚汁を見附市内9カ所の避難所に届ける。

■関連リンク

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