加茂郵便局でたくみの会の新春絵手紙年賀状展

加茂市・加茂郵便局（濱口佐太郎局長）は、3月1日まで同局で新春絵手紙年賀状展を開いており、加茂市内の絵手紙サークル「たくみの会」（茂野密子代表・会員28人）の絵手紙150点余りを展示している。

3月1日まで加茂郵便局で開かれている新春絵手紙年賀状展

「たくみの会」の作品を展示するのは、昨年の暑中見舞い展に続いて2回目。同サークル会員の作品と会員に届いた年賀状や寒中見舞いを同局ロビーに展示しており、はがきのほかに羽子板形の板に描いた作品もある。

年賀状のモチーフは、えとの酉（とり）や縁起物の福の神や獅子、絵手紙に似合うレンコン、クワイ、シャケなど正月にちなんだ食材、春が待ち遠しいツバキやチューリップの花も。

同局を訪れる人は「印刷してあるかと思った」、「こんなのもらうと、うれしいね」と、個性豊かな絵手紙に顔を近づけて見入っている。年賀状展は同局の営業時間と同じ、土、日曜を除く午前9時から午後7時まで、最終3月1日は午後4時まで。

また、同サークルは17日まで第四銀行西加茂支店で「春がきた！絵手紙交流展」、3月1日まで市役所前のたくみサロンで「おめでとうありがとう絵手紙展」と加茂市内2会場で絵手紙展を開いている。問い合わせは、たくみサロン（電話：0256-52-5525）へ。