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東北電力が3月13日に「快適ていあんセミナー」、参加者を募集 (2005.2.14) |
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東北電力(株)三条営業所は、3月13日午後2時から県央地域地場産業振興センターで「快適ていあんセミナー」を開き、阪神・淡路大震災を体験した料理研究家の坂本廣子さんが「震災を通して今伝えたいこと〜キッチンと防災を考える」のテーマで講演するので、大勢の参加を呼びかけている。
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「快適ていあんセミナー」のちらし
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坂本さんは1946年、兵庫県神戸市生まれ、同志社大学英文科卒。総合的な食の情報発信を行うサカモトキッチンスタジオ=神戸市東灘区=を主宰。「台所は社会の縮図」として、食教育の実践、子どもにきちんと料理を教える台所育児の勧め、高齢者のための火のない調理システムの普及、食の村おこしなどに取り組む。 NHKの番組で「きょうの料理」の講師や「ひとりでできるもん!」の料理指導を務めるなど、テレビや新聞、雑誌での活躍に加え、商品開発、企画、講演など幅広く活動している。二男一女の母。
阪神・淡路大震災では、電気、ガス、水道、交通機関と、すべてが止まったなかでも「食べることは生きること!」と、元気に生き続けていくために料理を作り続けた。今回のセミナーでは、震災の体験談をまじえ、いざというときのために「こうしておけばよかった。このおかげで大助かり」などの豆知識や「火のない料理システム」がもたらす快適な暮らし、高齢者の自立生活について1時間半、講演する。 あわせて同じ日、同センター多目的ホールで越後棟梁の会などと共催で「がんばれ県央!快適eねっか〜リフォームフェア」を開く。「匠に挑戦!体験コーナー」や「屋台コーナー」など家族で楽しめるイベントを行うので、セミナーとあわせて参加を呼びかけている。
セミナーは参加無料、定員100人。参加したい人は、住所、名前、年齢、電話番号を書き、はがきかファクシミリ、電子メールで3月4日必着で申し込む。申し込みや問い合わせは、同営業所(〒955-0065 三条市旭町1-11-2、電話:0256-35-7563、FAX:0256-32-1622、電子メール:W830615@tohoku-epco.co.jp)へ。電話の問い合わせは平日の午前9時から午後5時まで。
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東北電力
サカモトキッチンスタジオ
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