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28日まで燕の写真グループ「PHOTO風音」の写真展 (2005.2.18) |
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燕市内の写真愛好者6人でつくる「PHOTO風音(フォト・かのん)」(捧武会長)は、18日から28日まで燕市仲町、市民ギャラリー燕で第8回PHOTO風音写真展を開く。
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17日夜、会場で展示作業を行うPHOTO風音メンバー
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第2回林忠彦賞受賞の捧武さん(71)=中央通り4=を会長に発足から7年になる写真グループ。燕市内の気の合う写真仲間の男6人でつくる。
グループ展は毎年恒例。全紙、半切サイズの作品を中心にメンバー1人が3点か4点、計22点を展示する。写真に地元の消防本部そばのサクラ、スナップ風のわが子、刈羽郡高柳町のきつねの夜祭り、京都・清水寺の参拝客、雪にかすむはざ木、波打ち際を歩く女性と、モチーフも作風もまちまちだ。
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展示作業を終わってメンバーの記念撮影
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さらに手焼きにこだわったモノクロ写真、中越地震で今では大きく姿を変えたであろう地震前の古志郡山古志村の棚田もあり、さまざまな角度から写真を楽しめる。
また、5年前から済生会三条病院でもグループ展を開いている縁で、写真を趣味とする品田章二院長からもデジカメで撮影した6点を友情出品してもらって展示。品田院長もメンバーの作品にすんなりと溶け込む辺りがグループの懐の深さを感じさせる。
毎日午前9時開場で、月、木、金曜は午後9時まで、最終28日は午後6時まで、それ以外は午後5時まで。入場無料。
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