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県央11市町村では最後となった県央広域市町村圏協議会 (2005.2.25) |
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県央広域市町村圏協議会は24日、三条市役所で平成17年第1回協議会を開いた。同協議会構成11市町村のうち、市町村合併に伴って次回までに脱会する三条市、栄町、下田村、岩室村の4市町村は、この日が最後の出席となった。
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24日開かれた平成17年第1回県央市町村圏協議会、県央11市町村ではこれが最後に
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同協議会の構成11市町村の首長らが出席。会長の高橋三条市長が病気療養中のため会長職務代理に就いている高橋燕市長が議事進行を行い、会長の選任ついてと平成17年度予算(歳入歳出ともに179万8000円)、同事業計画を原案通り決めた。
会長の選任は、会長の高橋一夫三条市長が5月1日の三条、栄、下田の3市町村の合併に伴って4月30日で市長職を失職することから、5月1日以降は高橋甚一燕市長が会長職務代理を務め、新三条市の市長選出後に開く6月の第3回協議会であらためて選任することとした。
ほかにも同協議会の構成市町村のうち、新潟市と合併する岩室村が3月20日に脱会。さらに18年には燕、吉田、分水の3市町が合併する計画だ。
実現すれば構成市町村は6つに減る大きな移行期を迎え、昨年の11月の協議会では、平成17年度事業を必要最小限にとどめる方針を示しており、目玉事業だった県央まつりもいったん休止と決めている。 次回5月に開く第2回協議会では、構成市町村が今の11から8つに減り、この日が同協議会への最後の出席となった岩室、三条、栄、下田の首長らがそれぞれあいさつして閉会した。
■関連リンク
ようこそ県央へ!(県央広域市町村圏協議会)
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