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振り込め詐欺で下田村の60歳主婦が250万円の被害 (2005.3.21)
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三条署は21日、下田村の主婦Aさん(60)から、おいと名乗る男からの浮気相手と別れるのに金が必要だといった名目の振り込め詐欺で、2回にわけて計250万円の被害に遭ったとの届け出を受けた。
Aさんによると、9日においと名乗る男から、「子ども2人がありながら、浮気をして相手の女性にけがをさせてしまった。別れるのに300万円が必要なので金を振り込んでくれ」と自宅に電話があり、おいと信用したAさんは、三条市内の金融機関から同じ日のうちに150万円を指定された金融機関に振り込んだ。
さらに、翌10日にも、前日と同じくおいと名乗る男から「もう少し何とかならないか」と電話があり、再度、三条市内の金融機関から100万円を指定された金融機関に振り込んだ。
Aさんは21日、おいに連絡してだまされたことに気付き、警察に届け出た。三条署では、詐欺事件として捜査している。
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