フェーン現象で三条市は最高気温26.5度でことし初の夏日(2005.4.10)

フェーン現象だった10日、県内各地で夏日となり、三条市でもこれまで最高の6日22.6度を上回る26.5度まで上がり、ことし初めての夏日を記録した。

夏日となった日曜の10日、レンギョウの咲く八幡公園は家族連れでにぎわった

三条地域消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の3.5度。日中は青空が広がってぐんぐん気温が上がり、午前11時の22.0度で20度を超え、午後1時に最高の26.5度を記録した。

花の色をのぞかせて膨らむサクラのつぼみ

池でこうら干しするカメ

夏の陽気となった日曜、三条市の八幡公園は、家族連れが目立ち、半袖を着た人も。子どもたちは遊具で遊んだり、追いかけっこをしたりと、顔を赤くして走り回っていた。

公園ではレンギョウの黄色の花が咲く。サクラのつぼみも一気に膨らみ、今すぐにもはじけんばかりに先端にピンクの花の色をのぞかせている。

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com