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中小企業大学校三条校でことしも保育園児がヒマワリの種まき (2005.5.24)
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学校開放の一環として三条市上野原、中小企業大学校三条校(横谷直樹校長)は23日、地元の三条市東大崎1、第二つくし保育園(藤田千鶴子延長・園児112人)の園児からことしもヒマワリの種をまいてもらった。
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中小企業大学校三条校でヒマワリの種をまく第二つくし保育園年長児
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開校10周年の平成14年から学校開放を進めており、ヒマワリの種まきもその一環。一昨年から毎年、第二つくし保育園園児から種まきをしてもらっている。
この日は同園年長児29人が参加。午前10時過ぎから同校の半円形の芝生の校庭を囲む、長さ約85mの花壇に、1人4粒ずつのタネをまいてもらった。
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三条校の芝生の上で大はしゃぎの年長児
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園児は、土に人差し指で穴をあけて種を入れ、上から土をかぶせて最後にじょうろで水をかけ、10分ほどで作業完了。「校長先生〜、次は何をしたらいいですか〜」と横谷校長に駆け寄り、遊んでくださいと言われると、鮮やかな緑の芝生の上で鬼ごっこしたり、寝ころんだりしていた。
横谷校長は、昨年は水害で中止だった三条夏まつりの花火大会では、ことしも学校を開放するので、園児に来校して花火見物を楽しんでほしいと話していた。
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