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28日、三条市で五十嵐川の利用と橋のデザインについての意見交換会 (2005.7.20)
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河川改修に市民の声を反映させようと、新潟県五十嵐川改修事務所と三条市五十嵐川・刈谷田川改修対策室は、28日午後7時から三条市体育文化センターで「五十嵐川の利用と橋のデザインについての意見交換会」を開くので、市民の参加を呼びかけている。
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取り壊し前の一新橋
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昨年の7・13水害後、破堤した五十嵐川で河川改修事業が行われており、すでに取り壊しが終わった一新橋のほか、常盤橋、御蔵橋、嵐川橋の4橋の架け替えも行われる。
それに伴って、下流側の信濃川との合流点から上流側の渡瀬橋までの間の今後の河川利用と、新たに架ける4橋の景観イメージについて広く住民の意見を聞こうと開く。
意見交換会では、4橋の側面図や平面図を示して意見を聞く。橋の基本構造は経費や地盤、工期などの兼ね合いから変更は難しいが、欄干、親柱、照明といった景観にかかわるイメージやコンセプトには市民の声を反映させられるため、市民から意見、提案を聞き、検討会で取りまとめていく考えだ。
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