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終戦から60年の15日、三条市役所でも黙とうささげる (2005.8.15)
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1945年8月15日の終戦から60年。終戦記念日の15日、三条市役所では正午から、1分間の黙とうを捧げ、戦没者の冥福と世界平和を祈った。
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終戦記念日の15日、黙とうをささげる三条市役所職員
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正午前に庁舎内に黙とうを案内する放送が流れ、正午の「黙とう」のアナウンスで、職員や市役所を訪れていた市民がその場で起立して、黙とうをささげた。
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三条市役所で25日まで開かれているヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展
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窓口には、盆休みを利用して訪れている人も多く、市民課前のロビーには10人近くの市民がおり、申請書などへ記入していた手を止めて目をつぶって一緒に黙とうしていた。
また、三条市非核平和事業として、15日から25日まで、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展」を開いている。毎年、原爆が投下された写真などのパネル30枚近くを同ロビーに展示していたが、合併に伴いことしは、同ロビーに12枚、栄と下田のサービスセンターに数枚ずつを分けて展示している。
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