第6回栄ライオンズクラブ杯争奪しらさぎ少年フットサル大会、三条サッカースポ少優勝(2005.11.14)

栄ライオンズクラブ（佐藤和雄会長）は12日、三条市立栄中学校と栄中央小学校で第6回栄ライオンズクラブ杯争奪しらさぎ少年フットサル大会を開き、小学5、6年生を中心に10チームが参加して競った結果、三条サッカースポーツ少年団が優勝した。

12日開かれた第6回栄ライオンズクラブ杯争奪しらさぎ少年フットサル大会

フットサルは、屋内で行う5人制のミニサッカーのような競技で、同クラブでは、旧栄町のサザンクロスFC、栄北小SC、大面FCの3チームの技術向上と参加チームの親ぼくを図ることを目的に、近隣など県内の7チームを招きいて毎年、同大会を開いている。

試合は15分ハーフの勝ち点方式で、10チームが3ブロックに分かれて予選リーグのあと、各ブロック1位と2位1チームの4チームで決勝トーナメントを行った。

参加した選手は、バスケットボールのコートで額に汗を光らせながらボールを追いかけ、PK戦で敗れたチームでは涙を流す選手も。選手がシュートを決めるたびにギャラリーの保護者らから歓声があがっていた。決勝トーナメントの結果と3位以上と敢闘賞は次の通り。

▲1位＝三条サッカースポーツ少年団▲2位＝大面FC▲3位＝サザンクロスFC▲敢闘賞＝見附FC U-12、三島ジュニア・フットボール・クラブ（長岡市）