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16日、三条市の三条地区で昨冬より25日早く初除雪 (2005.12.16)
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16日、三条市の三条地区では明け方から降り続いた雪で今冬、初めて除雪出動し、山手を中心に日中除雪を行い、三条地区では昨冬の1月10日より25日早い初除雪となった。
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三条地区で初出動する除雪車
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午後1時半ころまでに三条市保有の4台の除雪車を出動させ、夕方までに保内、麻布、篭場、月岡、如法時、吉田、長嶺など山手の団地を中心に除雪した。
三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、雪は午前3時過ぎから降り始め、積雪は午前7時に10センチ、10時に15センチに達した。日中は小康状態で雨やみぞれに変わることもあり、午後6時には10センチに減った。
通勤時間帯前に積もった雪は踏み固められてわだちができたり、圧雪になったところも多く、昼ころまではノロノロ運転で自然渋滞が起きるところも。国道289号線の燕三条インター出口付近では夕方になっても路面がでこぼこだった。
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