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三条市特別支援教育研究会議が市内特別支援学級の子どもたちとウインターフェスティバル (2006.12.1)
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三条市特別支援教育研究会議(会長・金子周一三条小学校長)は、1日午前9時から三条市総合福祉センターで「ウインターフェスティバル」を開き、市内23小中学校の特別支援学級の児童生徒など280人余りが参加して一足早いクリスマスを楽しんだ。
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1日開かれた三条市特別支援教育研究会議のウインターフェスティバル
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市内の特別支援学級の児童、生徒の交流や作品発表の場として旧三条市で形を変えながら20年近く行われているクリスマス会。
社会福祉法人手をつなぐ育成会、三条ライオンズクラブ、三条リバティーライオンズクラブ、三条、南、北の3ロータリークラブなどの団体も参加して子どもたちにクリスマスプレゼントを贈ったりし、新三条市となった昨年からは栄、下田地区の学校も含め、17小学校と6中学校の計23校の特別支援学級が参加している。
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会場に参加した児童生徒の作品
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この日は、子どもたち118人と各校の校長や教職員83人、来賓40人、保護者30人余の計280人余りが参加し、全員合唱でオープニング。クリスマスカードの交換、新潟中央短期大学=加茂市=の学生が手品やダンスを披露し、続いて子どもたちお待ちかねのサンタクロースの出番だ。
子どもたちの「サンタさ〜ん」のかけ声で、三条ライオンズクラブの十数人のメンバーがふんしたサンタクロースやトナカイが、各団体からのクリスマスプレゼントを手に登場した。
子どもたちは真っ赤な衣装に白いひげで、笑顔のサンタクロースにくぎ付け。サンタクロースからプレゼントを受け取る各学級代表の子どもは、にこにこ顔だった。
そのあとも、全員で『あわてんぼうのサンタクロース』を合唱したり、サンタクロースやトナカイと握手したり、抱っこしてもらったりしてクリスマスムードを楽しんだ。
参加した中学生は「サンタさんが来てくれてとっても楽しかった」、「小学校の時の担任の先生に会えてよかった」、「ことし3年生で最後だったから、いい思い出になった」と大満足だった。
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