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22日の二・七の定期市は早くも正月ムード漂う (2006.12.23)
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ことしもあと10日を切った22日、三条市のJR北三条駅西側の中央市場で開かれた二・七の定期市には、しめ縄やマツ、ユズリハなど正月用品を求める市民が目立った。
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早くも正月用品を求める人が目立った22日の二・七の定期市
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出店はふだんと変わらない130店だったが、しめ縄やユズリハをはじめ、モチ、きな粉、アズキ、クワイ、ユリ根など正月用品を前に並べる店も多かった。
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しめ縄を売る店も
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生鮮品などは「正月用は、この次のときに買うね」と言う客もいたが、新巻サケ、豆、昆布やホタテなど乾物を売る店などでは、正月用にと買い物客の切れ目がなかった。
出店者によると、ことしは昨年に比べて野菜は安いが、ミカンなどの果物は高めで花は昨年並み。タコとサケは高めと話していた。
正月用の買い物客のピークは毎年、次回の12月27日で、五・十の定期市の開かれる四日町市場は30日がピークになる。
また、大みそかの31日は午前6時から中央市場で恒例の歳末臨時市、通称「歳の市」が開かれ、例年約30店が出店し、鮮度が求められる刺身や花を売る店を中心に出店する。
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