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「立春」の4日、三条市は真冬日の厳しい冷え込みで夜は雪 (2006.2.5)
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春の始まり「立春」だった4日、暦とは裏腹の寒波で、三条市では最高気温−0.8度の真冬日に。夜なると雪が強く降り、積雪は6日ぶりに20センチを超えた。
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4日午後8時33分の三条市消防本部前
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三条市消防本部の毎正時の観測では、日中は日が差すこともあったが、最高気温は午後1時の−0.8度で、最低は午前1時と午後8時、10時の−4.2度だった。
雪は午後7時過ぎころから降り始めてしだいに強まった。1時間の降雪で午後9時と10時に4センチずつ、11時に7センチを記録し、午後8時に12センチだった積雪は、4時間後の11時には13センチ増えて25センチに達した。
積雪が20センチを超えたのは1月29日以来。前日3日から強い寒波の襲来で、4日夜は景色がかすんで見えるほど雪が強く降ることもあり、日をまたぐまでもなく、あっという間に白一色の世界へ逆戻りとなった。
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