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13日の三条市は最低気温−2.5度、最高0.4度の厳寒 (2006.3.13)
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13日の三条市は、明け方の最低気温が−2.5度、最高は0.4度にとどまり、夕方から風が強まって吹雪に。春の嵐どころではない、冬真っただなかと変わらない寒波の襲来となった。
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13日午後6時3分、三条市消防本部前の国道289号線
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前2時の−2.5度、最高は午後1時の0.4度。積雪は午前2時に14センチに達してから日中は減る一方で、午後4時に0センチになったが、6時には再び1センチに。朝から西よりの風が強く、夕方になって最大瞬間風速19.1メートルを記録した。
日中も住宅の軒先につららが下がる厳しい冷え込みで、風の強まった夕方には吹雪で数十メートル先も見えないことも。三条市内の国道289号線では会社帰りのドライバーがスピードを落とし、慎重に運転していた。
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