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三条まつりに向けて大名行列を支える三条若衆会の着物の着付けを練習 (2006.5.1)
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三条まつりのメーン行事、5月15日の大名行列を支える三条まつり若衆会(涌井祥雄会長)は30日、三条市八幡公園の金山神社で行列参加者に衣装の着付けを行う練習をした。
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4月30日行われた三条まつり若衆会の衣装の着付けの練習
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行列に参加する若衆会の着付けは毎年、女性ボランティアに頼んでいる。着付けの練習は2回で、1回目の24日に続いてこの日は2回目。当日、ボランティアを行う31人のうち12人が参加し、若衆会役員5人をモデルに着流し、裃(かもしも)、白丁の3種類の着付けを練習した。
大名行列は15日午後0時45分に八幡宮を出発し、若衆会をはじめ、先供、天狗(てんぐ)、神職など約330人で三条市の目抜き通りを行列する。
当日は午前9時半から三条市体育文化センターで若衆会参加者約230人の着付けを行い、大名行列に付き添って参加者の衣装の乱れも直す。
昨年は衣装を直そうと行列に近づいたら警備する人に一般の人と勘違いされて制止されることがあったのを教訓に、ことしは着付けボランティア用の胸に若衆会のマークの入った黒いエプロンを新調し、着用してもらう。
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