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燕市・安了寺の県天然記念物「八王寺の白藤」は間もなく満開へ (2006.5.15)
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燕市八王寺、真宗仏光寺派安了寺の県天然記念物「八王寺の白藤」は間もなく満開で、見ごろを迎えている。
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間もなく満開を迎える燕市・安了寺の県天然記念物「八王寺の白藤」
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「八王寺の白藤」は昭和33年に県の天然記念物に指定され、地元有志でつくる「八王寺大白藤保勝会」が保護、管理する。推定樹齢300年余り。幹回りは約6メートルもあり、その幹から延びる枝を支えるフジ棚は東西約30メートル、南北約20メートルにもなる。
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巨大なフジ棚
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もう少し伸びるだろう花房
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恒例の白藤茶会が行われた14日で、花は七分咲きといったところ。造花のようにきれいに整った純白の花が房になって滝のように下がり、花の甘い香りが充満しているが、もう少し花房が伸びるはずで、数日中には満開の見込みだ。
20日までフジ棚に下げた紅白のちょうちんを灯しており、夜桜ならぬ夜藤をたんのうできる。
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