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燕市の演歌歌手金子さんが車にはねられ、一時的に意識失うもけがは軽い (2006.7.18)
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17日午後11時20分ころ、燕市柳山地内の主要地方道燕地蔵堂線を歩いて横断していた演歌歌手、金子清子（本名・キヨ子）さん(57)＝同市柳山＝が、燕市内に住む大学生(19)の運転する普通乗用車にはねられ、金子さんは意識不明で三条市内の病院に運ばれたが、間もなく意識を回復した。
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金子清子さんが事故にあった現場付近
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金子さんは、2001年にキングレコードから『瞽女（ごぜ）サ旅路（みち）』でプロデビューした燕市出身の演歌歌手。
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一昨年4月、後援会の寄付を燕市に届けたときの金子さん
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金子さんの後援会関係者によると、この日夜に、金子さんは後援会の集まりに出席し、自宅に戻った後、自宅付近で事故に遭ったらしい。
事故直後は意識不明だったが、すぐに意識を回復した。頭を打ったようなのでレントゲンを撮ったが骨に異常はなかった。また、体にも骨折などのけがはないようだが、ほかに検査などを行っており、翌18日は入院しているという。
普通乗用車は、燕地区方向から分水地区方向に向か
っていたもので、金子さんは普通乗用車の進行方向に向かって右から左へと横断していた。事故の原因などについては、燕署で調査している。
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