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20日午後、燕市で自転車の81歳女性が車とぶつかり、新燕市で初めての交通死亡事故に (2006.7.21)
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20日午後2時55分ころ、燕市東太田地内の国道289号線の十字路交差点で、自転車に乗った燕市水道町2、金子キミさん(81)と同市分水新町4、パート店員新川華織さん(29)の運転する普通乗用車がぶつかり、金子さんがけがをして病院に運ばれたが、午後8時34分に骨盤骨折と多臓器不全などで死亡した。
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死亡事故のあった交差点、中央に写る建物が燕署
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事故があったのは、燕署角の信号機がなく、横断歩道のある交差点。金子さんは燕署の裏方向から交差点に入り、国道289号線を燕郵便局方向から吉田地区方向に向かっていた車とぶつかった。
金子さんは、親類の家に行った帰りで、新川さんは仕事帰りだった。事故の原因などについては燕署で調べている。
燕市のことしに入っての交通事故での死亡は2人目で、合併前の3月に旧吉田町で1人、合併した新燕市では初めて。
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