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22日午後からの飛燕夏まつりは1000人みこし、よさこいソーランで熱気に包まれる (2006.7.23)
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合併後初の第35回飛燕夏まつりの初日22日は、午前中のパレードなどに続いて午後3時から夜まで燕1000人みこしと新燕市各地区から参加した13団体によるよさこいソーランが、まつりを盛り上げた。
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22日午後からの第35回飛燕夏まつりで1000人みこし
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みこしは金、銀と敬神会のみこしの3基と子どもみこし2基。午後3時半から戸隠神社前で出発式を行い、燕1000人みこし実行委員会の岡部貞一委員長がかちを鳴らして一本締めを行ってから、威勢よく出発。各団体と一般など子どもから大人まで約400人の担ぎ手が、商店街メーンストリートを「そいやっ、そいやっ!」のかけ声とともに練り歩いた。
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商店街でよさこいソーラン
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よさこいソーランは吉田、分水地区を含む新市内全域から昨年より2団体多い13団体が参加。JR燕駅前広場でオープニング踊りのあと、商店街でも披露し、そろいの華やかな衣装でオリジナル曲などにあわせて踊り、沿道を埋めた観客を楽しませた。
さらに、燕地区の中年男性でつくる「親父ダンサーズ」が飛び入りし、よさこいソーランというよりはドジョウすくいに近い衣装と踊りを披露。踊りの最後には腰に下げた魚篭(びく)から、あめやチョコをまいてサービスして観客をわかせた。
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大爆笑だった親父ダンサーズ
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日中、気温は27.3度(燕市消防署観測)まで上がり、夕方には暑さも和らいが、アーケード内はみこしの担ぎ手やよさこいソーランの熱気に包まれていた。
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