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「大暑」で土用の丑の日だった23日、梅雨の最中でも三条市は真夏日に迫る暑さ (2006.7.23)
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土用の丑(うし)の日で「大暑」だった23日、三条市は日中、曇り空で夜遅くから雨が降り始めたが、日中は29.2度まで上がり、真夏日だった。
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店頭でウナギを焼いて土用の丑の日のウナギを実演販売する燕市宮町の吉田屋
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三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前1時と6時の20.8度。8時には25.6度と25度を超えて夏日になり、正午に最高の29.2度を観測した。
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見ているだけでスタミナがつきそうなこんがり焼けたヤナギのかば焼き
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土用の丑といえば、「う」のつく食べ物を
食べれば夏やせしないという俗説があるが、その代表はなんといってもウナギ。地元の鮮魚店や料理店は数日前から丑(うし)の日のウナギをPRし、燕市宮町の鮮魚店「吉田屋」でも、前日22日から2日間、店頭でウナギを焼いて販売した。
ちょうどこの日は飛燕夏まつりの2日目。同店前の大通りがメーン会場で、ウナギを焼く甘く香ばしい香りに誘われて祭り見物の帰りに買い求める主婦も目立った。ていく主婦も多かった。ことしは8月4日も夏の土用丑にあたる。
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