高橋三条市長の退庁を職員100人余りが三条庁舎玄関で見送る(2006.10.16)

17日付けで退職の高橋一夫三条市長は16日、各庁舎で職員に向けた退任のあいさつを行って午前11時に退庁。三条庁舎正面玄関で職員が見送った。

玄関前で記念撮影、左から松永教育長、佐藤助役、高橋市長、村上議長、関口収入役

午前11時ちょうど、高橋市長は花束を手に正面玄関に現れ、佐藤和夫助役、関口芳史収入役、松永悦男教育長、村上幸一議長と5人で階段に並び、記念撮影。玄関前に並んだ100人余りの職員が拍手するなか、市長は一礼して公用車に乗り込みむと車内から再び頭を下げ、市役所をあとにした。

花束を手に職員の拍手に送られる

公用車に乗り込んで頭を下げる高橋市長

たまたま市役所を訪れて市長の退庁を知り、「市長さん、大変ご苦労さんでしたね」と話す市民もいた。高橋市長の任期は17日午前0時までで、新市長が決まるまでは佐藤助役が市長職務代理者を務める。

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