21、22日とJAにいがた南蒲三条中央支店が初めて独自の「2006農業まつり」(2006.10.18)

JAにいがた南蒲三条中央支店（樋口秀法支店長）は21、22日の2日間、三条中央低温農業倉庫＝三条市柳川新田＝で初めて「2006農協まつり〜収穫感謝祭り〜」を開き、農産物販売やもちつき大会、ウルトラマンゼアスの握手会など家族そろって楽しめる収穫の秋にちなんだイベントで市民にサービスする。

2006農協まつりのちらしを手にJAにいがた南蒲三条中央支店職員、中央は樋口支店長

同支店は毎年、三条市主催の農業祭に出店して市民向けのイベントを行っているが、ことしは農業祭が開かれないことになったため、初めて同支店の独自イベントとして開く。

メーンの農産物販売は、地元産の安全、安心で新鮮な野菜や果物を販売。県内有数の出荷量のキャベツとハクサイをはじめ、ダイコン、サトイモ、新高ナシなどを販売。2日間とも売り切れたら終わる。ほかにも、下田産コシヒカリ（10kgで4,400円）を中心に新米も販売する。

2006農協まつり会場の三条中央低温農業倉庫

21日だけのイベントは、つきたてのもちを砂糖しょうゆで味わってもらうもちつき大会、「みなみの春夫」ものまね歌謡ショー、本成寺鬼追い踊りなど。22日には、先着250個の新米おにぎり無償提供、「ウルトラマンゼアス」の握手会・撮影会、よさこい踊りなども行う。また、2日間ともフワフワアンパンマン、スーパーボールすくいや、焼き鳥や焼きそば、ポップコーンの販売など盛りだくさんだ。

21日は午前10時から午後4時まで、22日は午前9時から午後3時までで、雨が降っても行う。会場の三条中央低温農業倉庫は、国道403号線を三条から加茂方向に向かい、三条市塚野目6地内の割烹「魚もと」前の信号交差点を左折し、金物卸団地や景雲橋の手前。国道8号線方面からの場合は、景雲橋を渡り直進し、中越運送を過ぎてまもなく。2日間のイベントプログラムは次の通り。

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