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ノアハウスで佐藤麻子さんのハワイアンキルト展 (2007.2.12)
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三条市月岡1、ノアハウス(内田敏子代表)で、22日までキルター佐藤麻子さん(34)=燕市新生町=の「ハワイアンキルト展」が開かれており、タペストリーやバッグなど佐藤さんの作品約50点を展示している。
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22日まで佐藤麻子さんのハワイアンキルト展が開かれているノアハウス
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ハワイアンキルトは、木陰に干した白いシーツに映るレフアの木の陰の美しさを表現したといわれる。折りたたんでカットした放射状のモチーフをが特徴で、動植物などの自然が主のモチーフにはそれぞれ伝説などがあり、願いや祈りを込めて作ってきたとされる。
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伝統的なハワイアンキルトのベッドカバー
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佐藤さんは、10年ほど前にパッチワークを始めようとして見た本に載っていたハワイアンキルトの作品に魅了され、ハワイアンキルトづくりを始めた。2003年にハワイアンキルトサークル「Nana」を発足。今は休会しているが、作品の制作は趣味として続けており、今回、初めて作品展を開いた。
展示作品は、エンゼルトランペットをモチーフにした220センチ四方のベッドカバーの大作をはじめ、イルカやパンの木がモチーフのクッション、タペストリー、バッグ、ディッシュボックスケース、ぬいぐるみや鍋敷きなど大小合わせて約50点。パープルやピンクなどパステルカラーの優しい色合いの作品が並ぶ。
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カラフルなぬいぐるみ
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作品展は会場の営業時間にあわせた午前11時から午後5時までで、定休日の14日、18日、21日は休み。入場無料。会場のノアハウスは、県立三条高校並び。問い合わせはノアハウス(電話:0256-34-0384)へ。
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