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13日に深夜、三条市荻島地内で廃品回収業の建物が半焼、2人がけが (2007.3.14)
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13日深夜、三条市荻島地内の廃品回収業の建物を半焼する火事があり、2人が腕などをやけどするけがをした。
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13日深夜、三条市荻島地内の工場跡と思われる建物で起きた火災
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火事があったのは、栄地区の国道8号線荻島交差点から新幹線の高架側に数メートル入ったところの廃品回収業、新生システムの建物。鉄骨2階建てスレートぶきの延約400平方メートルのうち、1階と2階合わせて約200平方メートルが燃えた。
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焼け落ちた壁
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この火事で同社の経営者の長岡市滝谷町、中野安夫さん(52)と従業員の長岡市宮栄、家後有紀子さん(52)の2人が両腕などにやけどをした。2人は知人に送ってもらい燕市内の病院に行き、そこから救急車で長岡と新潟の病院にそれぞれ転院された。
午後11時31分ころ、近くの飲食店の従業員が同建物から火が出ているのを発見し、同店の経営者が119番通報。翌14日午前0時20分に火は消えた。出火原因などは警察と消防で調査している。
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