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15日の弥彦湯かけまつりを前に弥彦駅前に湯曳き車お目見え (2007.4.7)
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ことしも4月15日に弥彦村で行われる第21回弥彦湯かけまつりを前に、第21回弥彦湯かけまつりに使われる湯曳き車がJR弥彦駅前にお目見えした。
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JR弥彦駅前にお目見えした湯かけまつりの湯曳き車
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湯曳き車は幅2メートル、長さ4メートルの山車。朱塗りで車輪は黒く、大きい方の車輪は直径約1.5メートルもあり、中央にササも立ててある。
湯かけまつりは、村内の湯神社から神湯をいただき、その湯を人々に青笹ではらいかけながら湯曳き車とともに木遣りや妓芸による踊りをまじえて町内を練り歩く。
厄除開運、商売繁盛、病気平癒、学業成就、さらに弥彦観光の発展を祈願する弥彦の春の風物詩だ。
15日は湯かけまつりに先だって弥彦山山開きも行われ、弥彦観光協会ではこの日を弥彦観光のシーズン幕開けと位置づけている。
ことしは湯かけまつりのころには、弥彦のサクラも見ごろを迎えるはずで、春らんまんの湯かけまつりとなりそうだ。
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