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三条市・大崎山ふもと、永明寺のサクラは一足早く満開 (2007.4.8)
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サクラの開花が順調に進む中、三条市・大崎山のふもとにある東大崎2、曹洞宗永明寺では、参道わきに立つ数本の大きなサクラが一足早く満開を迎えている。
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一足早く満開を迎えた永明寺のサクラ
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最高気温15.2度(三条市消防本部調べ)の暖かい陽気となった8日、永明寺のサクラはほぼ満開。花をびっしりとつけ、遠目にはスギ木立の深緑を背景に、淡いピンク色の花がかたまりとなって浮き出すように映える。
参道の石段、木立の根元を覆うコケ、地蔵尊をまつるほこらなどとあいまって、まさに日本のサクラの美しさ。同寺の前を通りかかった夫婦連れも見事なサクラに足を止めてカメラのレンズを向けていた。
ソメイヨシノにしては花が早いが、同寺の話では、同寺上野原にかけての通り沿いにあるサクラは、市街地や大崎山に植えてあるサクラよりも一足先に花を開いていると言う。
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