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2、3日の三条凧合戦を前に1日は前夜祭の凧パレードで気勢上げる (2007.6.1)
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2、3の2日間行われる三条凧合戦を前に三条凧協会(早川喜志郎会長)は、1日午後6時半から三条市の目抜き通りで前夜祭のパレードを行い、色とりどりの三条六角凧を掲げて凧合戦の幕開きを告げた。
合戦に参加する20の凧組のうち東京都の多摩凧蓮を除く地元の19の凧組が参加。一ノ木戸商店街から三条市中央公民館までをパトカーと新潟ダビットソンクラブが先導し、三条凧協会ののぼり旗を先頭に各凧組が六角凧を掲げ、総勢約400人がパレードした。
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一ノ木戸商店街から昭栄大橋方向へ向かうパレード
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凧は畳3枚半の50枚ドや畳2枚半の30枚ドの凧約150枚。合戦参加者の子どもたちが凧の糸を引いて「わっしょい!わっしょい!」のかけ声をかけて進んだ。
昨年に続いて、安全のため一ノ木戸商店街から中央商店街のいもや交差点まで、路線バス以外を車両通行止めに。時々、路線バスが通ったものの、参加者も安心して1車線を使って歩いた。
三条凧合戦は旧三条競馬場を会場に翌2日午前9時に開会式を行い、10時の合戦開始で揚げ師が熱い戦いの火ぶたを切る。
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