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26日に三条市で東京大空襲が題材の映画『ガラスのうさぎ』上映会、空襲体験談も (2007.8.21)

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平和について考える会(加藤裕子代表)は26日、午前と午後の2回、長編アニメーション映画『ガラスのうさぎ』の上映会を開き、あわせて映画の舞台、東京大空襲に見舞われた男性の戦争体験談を聴くので、大勢の来場を呼びかけている。

『ガラスのうさぎ』のちらし

映画『ガラスのうさぎ』のちらし

『ガラスのうさぎ』は12歳の少女、敏子が東京大空襲の体験を通して、戦争の本当の悲惨さや恐ろしさを知り、そして、その後の混乱と厳しい生活を生き抜きながら、平和への願いを渇望する感動作品。上映時間84分。

太平洋戦争末期、東京下町に住む敏子は敗戦色が濃く物資が欠乏した厳しい世の中で、家族とともに一生懸命生きてきた。しかし、昭和20年3月10日の東京大空襲で、敏子は母と2人の妹を失う。焼け跡から、空襲の猛火で形の変わったガラスのうさぎを掘り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにする…。

原作は童話作家、高木敏子さんの同名の作品。出版以来、ロングセラーを続けており、映画は終戦60周年記念作品として2005年に制作された。

今回の上映会では、上映前に東京都江東区大島町生まれで、同映画の内容と同じ東京大空襲を16歳で体験した新潟市江南区に住む坂井照雄さん(78)の戦争体験談を約30分、聴く。

午前の部は10時から戦争体験談、10時35分から上映で、午後は2時から戦争体験談、2時35分から上映する。入場料は、前売りでおとな1,000円、高校生500円、当日はそれぞれ200円増。小中学生は無料で整理券などはない。チケットの取り扱い先は次の通り。

▲三条市中央公民館▲嵐南公民館▲栄公民館▲下田公民館▲三条市総合福祉センター▲NPO法人地域たすけあいネットワーク▲みずすまし▲県央サティ▲石川書店