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15日、弥彦で始まったウオークラリーとナイトウオークで弥彦探訪 (2007.9.16)
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弥彦観光協会では、15日から30日まで弥彦ウオークラリー、さらに15、16、17の3日間と22、23、24の3日間で弥彦ナイトウオークを行い、ふだんは見られない弥彦の街の景観や隠れた観光スポットを再発見してもらっている。
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15日行われた弥彦ナイトウオークで温泉街を歩く参加者
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15日のナイトウオークには、村外の人も含む50人余りが参加。村民と長岡造形大学の学生がペットボトルと割りばしを再利用して作ったちょうちんを手に午後8時にJR弥彦駅前のうさぎ庵を出発した。
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うさぎ庵から出発
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観光ボランティアのガイドを聴きながら、弥彦神社まで1時間。裏通りの細い旧道もコースに上諏訪の大ケヤキ、鈴木権宮司宅、親鸞聖人清水、県指定天然記念物の弥彦の蛸(たこ)ケヤキなどをめぐった。
この日はフェーン現象による季節はずれの猛暑。歩いているだけで汗が噴き出したが、満天の星空の下、明かりがともる温泉街の情緒が暑さを忘れさせてくれた。
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弥彦神社の清めの水で清め方の練習
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村外からの参加者は、新潟市・新潟明訓高校の校名が弥彦にあった名門私学「明訓校」に由来することを初めて知り、弥彦神社の清めの水で清め方を練習。弥彦神社拝殿はナイトウオークにあわせて電気がつけてあり、二礼四拍手一礼の作法も学んだ。
見学スポットには、主催者で手作りの解説が下げてあり、休憩所では冷たいドリンクのサービスもあって、至れり尽くせりのサービスに参加者は感謝しきりだった。
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ナイトウオークにあわせて明かりをつけた弥彦神社拝殿
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一方、弥彦ウオークラリーは、『やひこのもとMAP』を見ながら弥彦の街を散策し、謎解きに挑戦し、駅前案内所で景品をゲットできる。
マップは弥彦観光協会のサイトからダウンロードできるほか、神社前の笹屋菓子舗、酒屋やよい、高橋酒店、西澤商店、社彩庵ひらしお、お休み処杉山の6つの土産物店と駅前案内所、各旅館に置いてある。
期間中は、ナビゲータとしても活かしてもらえるよう、街中の6つの通りに「通り名」入りの6色の吹き流し(のぼり)を掲げ、彩りを添えた景観も楽しんでもらう。
弥彦ナイトウォークのコースは次の通り。雨風が強ければ中止する。
■9/15(土)、16(日)、17(月)のコース
20:00発・うさぎ庵→参宮通り→妓芸協同組合脇→上諏訪大欅→アズマヤ藤沢(休憩) →聖人清水→タコけやき→弥彦神社→大門駐車場わき〜一の鳥居・21:00着
■9/22(土),23(日),24(月)のコース
20:00発・うさぎ庵→参宮通り→旧鈴木権宮司宅→木戸坂→神社前(休憩)→社家通り→祓戸神社→弥彦神社→大門駐車場わき〜一の鳥居・21:00着
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