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三条市青少年海外派遣事業カナダ班の派遣生19人の出発あいさつ式 (2007.9.28)
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三条市は、28日午後5時から市役所で平成19年度三条市青少年海外派遣事業カナダ班の出発あいさつ式を行い、10月10日から17日までの日程でカナダに出発する中学生と高校生の派遣生19人が国定勇人市長に出発のあいさつをした。
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28日行われた平成19年度三条市青少年海外派遣事業カナダ班の出発あいさつ式で国定市長を囲んで記念撮影
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派遣団は、団長の大崎中学校の田中和男校長、副団長の栄中学校の新部祐子教諭の2人が引率。派遣生19人は中学生18人と高校生1人の内訳で、男女別では男子2人のほかは女子。
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抱負を発表する派遣生
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派遣生はそれぞれ「英語の力を高め、日本との違いを見たり、文化の交流をしたい」、「日本に帰ってからも生かせるような経験をしたい」などと抱負を述べた。
国定市長はあいさつで、前日に開いた青年海外協力隊員帰国講演会で体験報告した3人の言葉を話した。「外国に行って大切なことは?」との質問に3人は、好奇心を持ち続けること、とにかく前向きに、ことばの重要性との答えだったと言い、派遣生に「この3点を常に頭に置いて事業に参加してほしい」と述べ、「健康に気をつけて、無事帰国を」と願った。
8月に中国を訪問した中国班とあわせ、旧三条市から引き継いだ中高生の海外派遣事業で、新市になって3回目。ことしも三条市と友好都市のバーン市を中心に訪れ、バーン市役所表敬訪問をはじめ、ナイアガラの滝やトロント市内の見学などを行う。
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