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初めて燕市吉田産業会館を会場にした「県央まつり」に7千人来場 (2007.11.12)
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県央広域市町村圏協議会は11日、燕市吉田産業会館で「きらめく越後 I LOVE県央2007〜県央まつり〜」を開き、家族連れを中心に7,000人(主催者発表)が来場してにぎわった。
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11日、初めて燕市吉田産業会館を会場に開かれた県央広域市町村県協議会はの「きらめく越後 I LOVE県央2007〜県央まつり〜」
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三条、燕、加茂、田上、弥彦の構成5市町村の特産品を展示即売した県央商店街をはじめ、各市町村の太鼓や民謡などを披露したふるさとアトラクション、仮面ライダー電王ショー、市民活動紹介、新潟県三条地域振興局による地産地消フェアなど盛りだくさんのイベントを行った。
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ステージイベントは親子連れでぎっしり
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雨の降るあいにくの天気だったが、午前10時の開場から大勢が訪れ、ポップコーンのプレゼントや子どもたちのアトラクションには行列ができ、県央商店街では、出店者と話をしたり試食を楽しみながら野菜、果物、ドジョウ、クッキー、竹炭など各市町村の特産品を買い求めていた。
午前11時からの歓迎セレモニーでは、同協議会会長の国定勇人三条市長や開催市の小林清燕市長をはじめ構成5市町村の首長などと堀一好三条地域振興局長が出席して来場者を歓迎。燕の分水おいらん、加茂のミス雪椿、弥彦の「すぴRits」メンバーなどが華を添え、来場した子どもたちと玉入れを楽しんだ。
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構成市町村の紹介コーナー
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構成市町村をより広く知ってもらおうと今回から会場は構成5市町村の持ち回りとし、初めて県央地域地場産業振興センター以外の会場で開いた。入場者数は昨年より6,000人少なかったが、新燕市や弥彦村からの来場が多かった。
また、広さが県央地域地場産業振興センターの半分ほどなので、「にぎわいはこれまで以上」と出店者。「会場が小さい分、お客さんがそばによって(商品を)よく見てくれた」との声もあり、売上増にもつながったようだ。来年は加茂・田上地域の会場で開催する計画だ。
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