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旧吉田町出身の元プロレスラー、キラーカンさんがふるさと燕市の小林市長を表敬 (2007.12.11)
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旧吉田町出身の元プロレスラー、キラーカン(本名・小沢正志)さん(60)が10日、ふるさと燕市の小林清市長を表敬訪問した。
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身長171cmの小林市長(右)と並ぶ189cmのキラーカンさん(左)
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キラーカンさんは、今の燕市吉田大保町出身。吉田中学校を卒業後、春日野部屋に入門、1971年に大相撲からプロレス界へ転身。20年前にプロレスを引退し、都内でちゃんこ居酒屋を経営している。
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小林市長と談笑するキラーカンさん
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2005年には、クラウンレコードから演歌『ふるさと真っ赤っか』でCDデビューし、ことし個人事務所のカン音楽事務所設立。歌手活動では、チャリティーコンサートや施設などでのボランティアなども行っている。
この日は、三条市や新潟市(旧岩室村)でのイベントなどへの参加のため本県を訪れた。故郷の燕市を訪れたのは、昨年の同窓会以来。キラーカンさんは、ピンクのジャケットを着て市役所吉田庁舎を訪れた。身長189cm、体重120キロの大きな体だが、プロレス時代の怖そうなイメージはなく、ソフトな口調で小林市長と話を弾ませた。
「いろいろなところで、チャリティーをやっているが、ぜひ、自分の生まれたところでもやりたい」と話し、、キラーカンさんの歌と地元の人たちも歌やダンスで参加できるようなイベントを提案。機会があればノーギャラでもと話し、小林市長は検討したいと前向きだった。
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