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大みそかに三条市で歳末臨時市、寒波のなかで正月用品を買い求める市民 (2009.1.1)
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大みそかの31日、二・七の定期市の会場のJR北三条駅西側の中央市場では、恒例の歳末臨時市が開かれ、厳しい寒さのなか、年末年始用の花や刺身を買い求める客が訪れた。
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大みそかの31日、三条市・中央市場で開かれた歳末臨時市
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午前6時半ころから昼ころまで昨年並みの21の露店が店開き。鮮魚、花、もち、しめ縄、塩物、豆腐など年越し用の食材や正月用品を販売する店が並んだ。
早朝こそ日が差したが、日中は時々あられや雪の降る荒天。午前9時の気温は2.1度(三条市消防本部観測)と真冬の寒さだった。
晴れ間のうちにと買い物客の出足は早く、午前7時近くから鮮魚店などを中心ににぎわった。メモを手に買い物をすませると、ほとんどの人は寒風に背中を押されるように足早に帰っていた。
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