|
三条、燕、長岡などのセブン−イレブンで25日からレンジ麺「三条名物 カレーラーメン」販売 (2009.2.14)
|
|
|

|
セブン−イレブン・ジャパンは、三条商工会議所や三条飲食店組合などラーメン店店主らの協力でご当地商品のレンジ麺「三条名物 カレーラーメン」を開発、25日から期間限定で三条、燕、長岡などのセブン−イレブン約80店舗で販売する。
 |
セブン−イレブン・ジャパン25日販売開始するレンジ麺「三条名物 カレーラーメン」の勉強会で試食する三条市と燕市のセブン−イレブン約30店のオーナー
|
「三条名物 カレーラーメン」は、煮干し出汁のきいたラーメンスープとスパイス感のあるカレーを合わせた商品で、麺はカレーラーメンのスープとよく絡む手もみ麺。電子レンジで温めて食べるレンジ麺で1個398円。25日朝には三条、燕、長岡のセブンイレブン82店舗に並び、約4週間、販売の予定だ。
同社では、地産地消とともに各店オーナーのバックアップ、地区の活性化を図ろうと、ご当地商品の開発を進めている。今回の「カレーラーメン」は、昨年10月から12月までの新潟デスティネーションキャンペーンプレイベントとして、三条商工会議所サービス業部会と三条飲食店組合が制作し、カレーラーメンなどを紹介した飲食店マップがきっかけとなった。
 |
「三条名物 カレーラーメン」を説明するセブン−イレブン・ジャパン担当者
|
三条のカレーラーメンの歴史は70年と言われる。市内で70店以上がカレーラーメンを提供し、市民に親しまれている味。同社の開発担当者は、昨年末から三条市内のカレーラーメンを食べ歩いて商品づくりに取り組み、同商工会議所や同飲食店組合、三条市の担当者などから数回、試食してもらって意見を求め、改良を重ねて完成した。
同商工会議所や同組合では、コンビニ店でレンジ麺を扱ってもらえれば、三条のカレーラーメン人気に火がつき、各飲食店でカレーラーメンを味わってもらえればと、市内飲食店の活性化に期待する。
発売を前に12日に、三条商工会議所で「三条名物 カレーラーメン」勉強会を開き、三条市と燕市のセブン−イレブン約30店のオーナーなどが参加。取り組みの経緯や商品の特徴などを聴き、あとは発売は待つばかりだ。
|