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三条まつり大名行列に向けて行列を担う若衆会の着付けの練習 (2009.4.29)
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三条まつりのメーン行事、5月15日の大名行列を支える三条祭り若衆会(小林卓哉会長)は4月29日、三条市八幡公園内の金山神社で行列の参加者への衣装の着付けを練習した。
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29日行われた三条まつり若衆会の着付けの練習
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行列に参加する若衆会の着付けは毎年、女性ボランティアが担当している。着付けの練習は翌30日との2回で、初日のこの日は、ボランティア38人のうち16人が参加した。
若衆会役員3人をモデルに、黒の長着、裃(かみしも)、白丁の3種類の着付けを練習した。20年以上、着付けのボランティアを続けているベテランから今回が初参加の人まで。ベテランの指導で何度も着物を着せて、練習を繰り返した。
何度かボランティアに参加している人も、1年ぶりの着付けで練習を繰り返すうちに、「だんだん思い出してきた」。ことしで4回目の参加の女性は、「当日は、着崩れしないように着付けをし、伝統的な美しさをお見せしたい」と、先輩にコツを聞き、練習に集中していた。
本番の5月15日、大名行列は午後0時45分に八幡宮を出発する。ボランティアは午前9時半から昼ころまでに三条市体育文化センターで行列に参加する若衆会約260人に衣装を着せる。
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