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あいにくの寒波のなかで野外音楽フェスティバル「三条発!音楽フェスティバル〜三条楽音祭」がホットなナンバーを響かせる (2009.11.4)
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「文化の日」の3日、正午から午後9時まで三条・燕総合グラウンドで初めての野外音楽フェスティバル「三条発!音楽フェスティバル〜三条楽音祭(らくおんさい)」が開かれ、あいにくの厳しい寒波のなか、ジャマイカ生まれの音楽「レゲエ」のライブ演奏やDJをコアな音楽ファンが来場して楽しんだ。
三条楽音祭実行委員会と三条市の主催で初めての開かれた屋外イベント。陸上競技場に設置した屋根付きのステージでのバンド演奏とDJパフォーマンス、さらに物販やフリーマーケット、ワークショップなどが行われた。
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ワークショップで作ったキャンドルがステージ前に
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この日は真冬並みの寒波が襲来し、三条の最高気温は12月上旬並みの8.0度。おまけにちょうど始まるころから風雨が強まる荒天となり、あちこちに水たまりができた。
さすがに人出は少なかったが、この荒天でも来場したのは、熱心な音楽ファン。じっとしてはいられないビートに自然に体を揺らした。
夜になって風は収まり、終了近くになって雨が降りやむうらめしい天気。それでもラストの「やっほー!バンド」の演奏は、100人余りが楽しんだ。
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地方では最後のステージとなった「やっほー!バンド」の熱演
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ステージ前には、ワークショップで作ったキャンドルがともり、間もなく解散の「やっほー!バンド」にとっては、地方ではこの日が最後のライブ。演奏する方も聴く方もリズムにあわせて体を動かすうちに、厳しい寒さも忘れていた。
■三条楽音祭の動画 1
■三条楽音祭の動画 2
■三条楽音祭の動画 3
■三条楽音祭の動画 4
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