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下田中1年生がコロッケ「越の紅コロ」のオリジナルレシピを創作して試食会 (2009.11.18)
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文部科学省の「ものづくり科」研究開発学校の指定を受ける三条市立下田中学校(若林久校長・生徒313人)では、その一環の「料理コース」に取り組む1年生が下田地区特産のサツマイモを使ったコロッケ「越の紅コロ」をアイデアたっぷりにアレンジして創作し、17日に試食会を開いて地域に提案した。
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オリジナルの「越の紅コロ」を調理する下田中の料理コースの1年生
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下田中は、同じ三条市下田地区の長沢、荒沢の2小学校とともに平成19年から3カ年の研究開発学校の指定を受け、小中一貫の新教科「ものづくり科」の教育課程などの研究開発を行っている。
その一環で1年生111人は、料理、家、道具の3コースからひとつを選択し、それぞれが2学期から週1回の授業で、ものづくりに取り組んでおり、ことしの料理コースの生徒37人が取り組んでいるのが、オリジナルの「越の紅コロ」の創作だ。
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中学生のアイデアが詰まった「越の紅コロ」のできあがり
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「越の紅コロ」は、下田地区の特産品を開発しようと地区で発案し、地区内の農作物生産者や飲食店、精肉店などでプロジェクトをつくって開発したサツマイモのコロッケ。プロジェクトメンバーそれぞれがオリジナルのレシピで製造、販売している。
それと同様に料理コースの生徒も8班に分かれて、「越の紅コロ」のオリジナルレシピを考案。10月中旬に試作し、さらに修正を加えてこの日の試食会となった。
試食会には、地元のプロジェクトメンバーなど8人を招いた。生徒の作った紅コロは、下田産のサツマイモがベースであることに変わりはないが、中学生らしいアイデアがいっぱいだ。
サツマイモにウインナやチーズ、マヨネーズやポテトチップを混ぜたり、一口サイズでソースや青のりをトッピングしたたこ焼き風、サツマイモに細かくしたエダマメを混ぜてもち米をくるんだコロッケも。
さらにパン粉の変わりにごま塩やふりかけをまぶしたり、デザート風なイメージでチョコレートや生クリームを入れたりと、さまざまなアイデアが形になった。
試食会での評価は最高のAが多く、「若い人のアイデアだね」、「おとなでは思いつかない」と参加者を感心させた。生徒たちは、自分たちの考えたレシピを取り扱う店が出てくれればと願っているようだった。
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