23日までリサーチコアでキヤノンフォトクラブ新潟県央支部が作品展 (2009.11.21)

三条市の写真愛好者が中心のキヤノンフォトクラブ新潟県央支部（田村栄一代表・会員26人）は、21日から23日まで三条・燕地域リサーチコアで作品展を開いている。

23日までリサーチコアで開かれているキヤノンフォトクラブ新潟県央支部作品展の会場の会員

会員26人のうち20人が撮影した写真を1人1、2点ずつ、39点を展示。フリーテーマで、各地の祭りの風景や保育園児の散歩などの日常の表情、人物をはじめ花、風景などさまざま被写体をとらえた作品を額入りの四つ切りから半切サイズにして展示している。

同支部は平成9年、故浅野良三さんを初代会長に当時、新潟市で開かれていた写真の勉強会に参加する県央地域の写真愛好者が中心となって約30人で創設。今は25歳から86歳までの初心者からベテランまで26人が会員だ。

39点の会員の力作が並ぶ

2カ月に一度、三条市中央公民館で勉強会を開き、プロカメラマン上山益男さん＝新潟市＝に指導を仰ぐほか、年に数回、県内外で日帰りの撮影会を行っている。

作品展は今回で7回目で、最近は毎年開いているほか、三条市内の金融機関で展示を行うこともある。入場無料。午前10時から午後5時までで、最終日の23日は午後3時まで。